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ベーシックインカムは導入されるのか!?

2021/05/14
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全ての人に無条件で現金を配る制度
「ベーシックインカム」
知っている人もたくさんいると思いますが
もし知らない方は是非知っていた方がいいと思います











ベーシックインカムって何?



ベーシックインカムは、最低限所得保障の一種で、政府がすべての国民に対して 一定の現金を定期的に支給するという政策。
(「ベーシック=基本」「インカム=所得」)

無条件で全ての人に一定額を配るという夢みたいな
話がベーシックインカムです!

個人的には導入されてほしいですね!


現在の状況



個人的にはベーシックインカムって言葉をなんで聞くようになったのかと思い色々調べたんですが、

なんと調べるとベーシックインカムは18世紀以前から
たびたび議論されていたみたいですΣ(゚д゚;)

そんなベーシックインカムがなぜいま注目
されているのかと言うと、、、

コロナの影響がとにかく大きいみたいです!
コロナの影響で10万の一律給付がありましたよね!

一律給付金はご年配の方から赤ちゃんまで
無条件に給付されました。

これがベーシックインカムとほぼ同じような
システムになってます

ベーシックインカムは継続して給付されるので
毎月毎月10万円貰えるとそれはかなり嬉しいですよね!


そんなベーシックインカムにもメリット、デメリットがあるんです、、、





メリット



【少子化対策】
必ずしも直結するわけではありませんが、「世帯に対しての支給」ではなく「個人単位での支給」になるため、単純に子供が増えることで世帯所得が増加します。そのため、長期的には少子化対策になると考えられています。

【貧困への対策】
ベーシックインカム導入により一定の所得を補償することで、最低限以上の生活を送れるようになります。「働いても生活が苦しいまま」のワーキングプア対策としても期待されています。
最低限のお金があるので今までしたくても出来なかったことにも挑戦出来たり幅広い生活が出来ることも期待されてます。

【社会保障制度の簡略化】
現在の社会保障制度には「失業保険」「生活保護」に代表されるような、様々な仕組みがあります。ベーシックインカムを導入することでそれらを一本化することで、社会保障制度を簡略化することにつながり、行政コストの削減にもつながります。
また、生活保護の不正受給が社会問題になっていますが、その対策としても効果が期待できます。


デメリット



【将来への不安や社会福祉水準の低下】
まず、明確にベーシックインカムのデメリットとして考えられているのが「既存の社会保障制度を撤廃し、ベーシックインカムの制度に集約」することが前提と考えられていることです。決して「現在の社会保障制度に加えて、ベーシックインカム(一定額の現金給付)が行われる」わけではありません。
※大抵の場合が年金や社会保険関連が破綻しないための対策として語られることが多い制度なので、導入されるとしたら何かしら失われる制度が出てきます。

【個人の責任が大きくなる】
社会保障をベーシックインカムに一元化した場合を仮定すると、「後はご自身の責任で全て考えてください」という事になります。現在のような「必要な人に必要な分を配分する」制度ではなくなるため、個人の責任が大きくなると考えられています。

【財源の不安】
全国民に一定金額の現金を給付するとなると、当然財源の確保がデメリットとして考えられます。産油国のように天然の資源があり、国家に大きな収入源がある事が必要になりますが、日本はエネルギー政策面で大きな収入があるような状況ではありません。そのため、不況に陥った場合等に財源確保が難しくなる可能性があります。
財源確保のため、消費税増税等もセットで議論されることになるでしょう。




まとめ



ベーシックインカムは導入されるととても嬉しい制度ですがなかなか実現するのは簡単なことではないそうです。
いつか導入されるのを期待してます!




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